
薬剤がない。自然周期の勧め
2022年10月14日4月より体外受精の保険診療が開始し約半年が経過しました。 今まで高額であった治療の経済的負担が軽くなり、全国的に症例数は激増しています。 当院も症例が増えております。 そのためか、いろんな薬剤が不足しており
4月より体外受精の保険診療が開始し約半年が経過しました。 今まで高額であった治療の経済的負担が軽くなり、全国的に症例数は激増しています。 当院も症例が増えております。 そのためか、いろんな薬剤が不足しており
ホルモン補充周期での凍結融解胚移植で用いる黄体ホルモン製剤(膣座薬)が 全国的にメーカー欠品が続きクリニックに安定供給されない状況になっております。 当院としては、年齢制限などで時間に猶予がない方もおられる
8/22当院の培養士が行うPGT-Aの手技動画がフジテレビのポップUPに取り上げられました。 数日前にフジテレビの情報番組ポップUPのプロデューサーの方から男性不妊とPGT-Aについて電話取材をうけました。
今日はチクチク痛は着床の兆候??~その②の続編として「着床期出血」についてです。 ※着床痛については、よく聞かれる質問 〜着床の兆候(着床痛・チクチク痛)について〜もご覧ください。 これも、外来診療でよく聞
チクチク痛/着床痛があると妊娠が成立しているのでしょうか?? 随分前にコラムに書いたのですが、みなさんとても気にされているようですので着床痛(チクチク痛)について再度お話します。 以前の記事その①よく聞かれ
「ブライダルチェック」を希望して当院を受診される方がおられます。 当院では一般的な意味でのブライダルチェックはしていません。 ブライダルチェックは妊娠を意識した方が性感染症、女性ホルモン、AMH(卵巣の予備
採卵時の麻酔を希望される方には、静脈麻酔を行っております。 近頃、保険診療の麻酔点数が低いので、採卵をする際に静脈麻酔をされないケースがあると伺いました。 やはり、どの方にとっても採卵時の痛みは避けたいこと
本年4月1日から体外受精などの高度生殖医療を含む不妊治療が保険適応となります。 当院でも保険治療を行います。 不妊治療、特に高度生殖医療を行う場合、年齢・回数および治療内容に制限があります。 また、婚姻関係や事実婚の確認
こんにちは。医師の村上です。 先日、鳥取県米子市で開催された第66回生殖医学会にて、「当院における凍結融解未受精卵子の治療成績」をテーマに発表いたしました。 当院における凍結融解未受精卵子の治療成績