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体外受精のレキシ

こんにちは。培養室です。
培養室のコラム初投稿は体外受精の歴史を少しご紹介したいと思います。

顕微授精の歴史

顕微授精がヒトに用いられるようになるまでには、様々な動物(ウニ、カエル、ハムスター、マウス、ウサギ、ウシなど)で研究が行なわれていました。
世界で初めて顕微授精で子供が産まれたのはウサギです。この報告は1988年日本人研究者らによって行なわれました。
ウサギでの成功が顕微授精の技術の発展に大きな影響を与えました。
ヒトの顕微授精による赤ちゃん誕生は1992年ベルギーの研究者らにより報告されています。

日本初

1983年に東北大学で体外受精による日本初の赤ちゃんが誕生しています。
11年後の1994年には顕微授精による赤ちゃんが誕生しています。

 

現在、新生児21人中1人が顕微授精を含む体外受精によって産まれています。
世界で初めての試験管ベビー誕生から約40年。
培養技術も進歩し、体外受精・顕微授精は珍しくない時代になってきました。

これから40年後はどんな時代になっているのだろうと思います。

この記事を書いた人

培養室

培養室

不妊治療・体外受精専門のなかむらレディースクリニックの医師や培養士が監修

なかむらレディースクリニックは、不妊でお悩みの方々に安心して不妊治療、体外受精をうけていただくためのクリニックです。朝8時から診察し、平日は木曜日を除いて夜7時まで受付をしています。日曜日、祝日も年末年始以外休まずに診察し、多忙な方でも相談していただきやすい不妊治療を目指しています。

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