
受精卵を3次元で観察??
2018年09月15日こんにちは、培養室です。 当院でタイムラプスインキュベータでの胚の観察が始まってから9ヶ月が経とうとしています。 過去に何度かご紹介したように、インキュベータから取り出して人の手(目)で行う従来の観察方
こんにちは、培養室です。 当院でタイムラプスインキュベータでの胚の観察が始まってから9ヶ月が経とうとしています。 過去に何度かご紹介したように、インキュベータから取り出して人の手(目)で行う従来の観察方
こんにちは、院長の中村嘉宏です。 非常に強い勢力の台風が近づいて来ています。7:00頃の江坂は青空も見えて穏やかなぐらいでしたが、秋の台風は移動速度がとても早いそうなので油断はできません。 不要不急の外出は控えて、空
こんにちは、培養室です。 先日、顕微授精等で使用する倒立顕微鏡を新しく入れ替えました。その話は近日またコラムとして上げられたらなあと思っています。 今回は人工授精の回数についてお話をしようと思います。 培養
こんにちは、院長の中村嘉宏です。 立秋を過ぎ、暦の上では秋になりました。暑さはまだまだこれからが本番ですが、この気候に負けず頑張っていきたいものです。 さて前回までは、状態のいい受精卵(胚)をいかにして選ぶか、お話し
こんにちは、培養室です。 体温を超える暑い日もある今夏、皆さんの体調はいかがですか。 今年の初めにタイムラプスインキュベータを導入し、半年が経ちました。 ※タイムラプスインキュベータとは、設定した時間間隔で胚の写真を
こんにちは、培養室です。今回はZona free卵についてご紹介します。 たまごにはZona(透明帯)と呼ばれる部分があります。透明帯には、外からの衝撃の緩和、多精子受精の抑制などの役割があります。 稀にこの透明
こんにちは、培養部です。 連日の大雨で各地被害が多数出ていますが、皆様におかれましてはお変わりございませんでしょうか? 交通網が乱れている中でどうやってクリニックまで行ったものかと、遠方住まいの培養士は少しばたつきました
こんにちは、培養室です。 時々患者様より「ARTで生まれた子どもは、自然妊娠で生まれた子どもと比べて異常の割合が増えるということはないのか?」といった質問を受けることがあります。現在、日本では出生児の約20
こんにちは培養室です。 その後、皆さまの周りでも地震の直接的な影響は薄れてきていますでしょうか? ふと目に入るコンクリートや壁のヒビ割れ以外、周囲は表面的に地震の前と変わらない様子になってきましたね。 有事