未来の技術?受精卵のゲノム編集の研究が来春解禁へ
2018年11月24日こんにちは、培養室です。 不妊治療では、まだまだ解明されていない部分が多くあります。今年の9月に厚生労働省と文部化科学省の合同で開催される有識者会議にてヒトの受精卵を操作する研究に関する倫理指針が了承されました。 こ
こんにちは、培養室です。 不妊治療では、まだまだ解明されていない部分が多くあります。今年の9月に厚生労働省と文部化科学省の合同で開催される有識者会議にてヒトの受精卵を操作する研究に関する倫理指針が了承されました。 こ
こんにちは、培養室です。 先日、日本産科婦人科学会が2016年に体外受精で産まれた子どもの出生数を発表しました。 発表によると2016年の1年間で体外受精により5万4110人が生まれました。 2016年の出
こんにちは、培養室です。 当院でタイムラプスインキュベータでの胚の観察が始まってから9ヶ月が経とうとしています。 過去に何度かご紹介したように、インキュベータから取り出して人の手(目)で行う従来の観察方
こんにちは、院長の中村嘉宏です。 非常に強い勢力の台風が近づいて来ています。7:00頃の江坂は青空も見えて穏やかなぐらいでしたが、秋の台風は移動速度がとても早いそうなので油断はできません。 不要不急の外出は控えて、空
こんにちは、培養室です。 先日、顕微授精等で使用する倒立顕微鏡を新しく入れ替えました。その話は近日またコラムとして上げられたらなあと思っています。 今回は人工授精の回数についてお話をしようと思います。 培養
こんにちは、院長の中村嘉宏です。 立秋を過ぎ、暦の上では秋になりました。暑さはまだまだこれからが本番ですが、この気候に負けず頑張っていきたいものです。 さて前回までは、状態のいい受精卵(胚)をいかにして選ぶか、お話し
こんにちは、培養室です。 体温を超える暑い日もある今夏、皆さんの体調はいかがですか。 今年の初めにタイムラプスインキュベータを導入し、半年が経ちました。 ※タイムラプスインキュベータとは、設定した時間間隔で胚の写真を
こんにちは、培養室です。今回はZona free卵についてご紹介します。 たまごにはZona(透明帯)と呼ばれる部分があります。透明帯には、外からの衝撃の緩和、多精子受精の抑制などの役割があります。 稀にこの透明
こんにちは、培養部です。 連日の大雨で各地被害が多数出ていますが、皆様におかれましてはお変わりございませんでしょうか? 交通網が乱れている中でどうやってクリニックまで行ったものかと、遠方住まいの培養士は少しばたつきました