
がん患者様で、将来妊娠を考えられている方へのうれしいお知らせ
2021年05月31日院長の中村です。 がん治療を受けられると妊よう性(妊娠する力)が失われる可能性があります。抗がん剤などの影響で、女性では卵子が、男性では精子が枯渇し、将来子供が欲しくても子供に恵まれなくなる可能性です。そのような場合に備
院長の中村です。 がん治療を受けられると妊よう性(妊娠する力)が失われる可能性があります。抗がん剤などの影響で、女性では卵子が、男性では精子が枯渇し、将来子供が欲しくても子供に恵まれなくなる可能性です。そのような場合に備
こんにちは、培養室です。 朝晩が急に冷え込むようになりました、体調管理に注意が必要ですね。 今日はAMHと妊娠率について書きたいと思います。 当院ではAMHを測定して、卵巣刺激方法を選択する際の参考としています。AM
こんにちは、中村嘉宏です。 さて、前回は冬眠のお話をしましたが、今回はより現実的な卵子凍結のお話をします。 当院では2000年から白血病患者の卵子凍結を行ってきました。2007年には日本A-PARTの臨床研
こんにちは、培養室です。 一昨日のゲリラ豪雨はすごかったですね。皆さんは大丈夫でしたか? 新鮮胚移植と凍結胚移植はありとあらゆる項目について、比較の対象になっています。今回ご紹介する論文は、生理周期が一定の
こんにちは、培養室です。 体感温度が体温を超えている日が続くのは本当に辛いですね。真昼中に出歩かなければならない時などは、ほんの数分でも肌が炙られているというか、焦がされているように感じます。 さて、今日ご
こんにちは、院長の中村嘉宏です。 先日、朝方の雨の勢いが凄まじく、運の悪い職員は水びたしになりながらの出勤となりました。今日の江坂は晴れていますが、残念ながらもうしばらく落ち着かない天気が続くようです。空の情勢をしっかり
こんにちは、培養室です。 早速、先週の続きから。 このグラフは2019年に胚盤胞で凍結できた胚を移植した場合の妊娠率です。 先週ご紹介したグラフと同様に年齢が高くなるほど妊娠率は下降していきます。確率に少し
こんにちは、培養室です。 ゴールデンウィークですね。培養室は例年通りお仕事ですが、ひとけの少ないクリニック周りを見るに大変な事態なのだと実感させられます。日常では自粛自粛と気が滅入りそうですが、その我慢が誰かへの感染を防
こんにちは、培養室です。 今年は例年にない暖冬のためか、もう春がそこまで来ている気がします。不意に寒くなることもあるので体調管理に気をつけないといけませんね。 今回は海外での報告を紹介します。 フランスの研