大阪の不妊治療・体外受精専門・なかむらレディースクリニック

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今のままの生活で大丈夫?〔生活が及ぼす精液への影響〕

近年男性不妊の割合は増加しており、不妊原因の全体の半数は男性側に問題があるとされています。
主な原因は精子数の減少、運動率の低下などです。

 

これまでに男性不妊に対する抗酸化物質の効果について調べた複数の報告が挙げられています。2017年5月にそれらの報告をまとめた論文が発表されたので紹介します。

 

Adewoyin M, Diseases. 2017 Mar 1;5(1). Review.

一般的に活性酸素(ROS)は、強い酸化作用を持ちます。活性酸素はその強い酸化力で体内に侵入したウイルスや細菌を退治するという大切な役割があります。しかし必要以上に増えてしまうと、健康な細胞まで酸化してしまうため、老化の引き金になります。

 

適量の活性酸素(ROS)は各々の生殖過程において重要な働きを果たします。しかし、活性酸素が過剰になると、精子のDNAが傷つけられ、精子の形成異常や受精率の低下などが生じます。

 

通常、精液中の精漿には活性酸素を消失させる仕組みである抗酸化酵素が存在し、両者のバランスを保つことで、活性酸素が過剰になることを防いでいます。しかし、喫煙や肥満などの不摂生によって活性酸素が過剰に発生してしまうと両者のバランスが崩れ、精子の形態や働きの異常に繋がります。

 

健康的なカラダづくり

活性酸素の過剰発生を抑えてバランスを回復させる方法として、ビタミンC、ビタミンE、カロテノイド、カルニチンといった抗酸化物質の摂取が挙げられています。これらを摂取することで、DNA損傷の減少、精子の運動率の増加などに効果的であるとされています。

 

☝︎注意

サプリメントでこのような抗酸化物質を摂取することには注意が必要です。サプリメントの過剰摂取は、活性酸素と抗酸化物質のバランスを乱す原因になる場合もあります。

 

紹介した論文でも、抗酸化物質の摂取に頼らなくても生活習慣の見直しにより健康になることはもちろん、妊孕性も高めることが出来るとされていました。

 

良好な睡眠、バランスの摂れた食生活、禁煙、ストレス軽減を心がけてみてはいかがでしょうか?

精子は3ヶ月前から造られます。その場しのぎの生活では改善されません。継続的な生活習慣の見直しが大切です。(図1)

 

 

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なかむらレディースクリニック

なかむらレディースクリニック

不妊治療・体外受精専門のなかむらレディースクリニックの医師や培養士が監修

なかむらレディースクリニックは、不妊でお悩みの方々に安心して不妊治療、体外受精をうけていただくためのクリニックです。朝8時から診察し、平日は木曜日を除いて夜7時まで受付をしています。日曜日、祝日も年末年始以外休まずに診察し、多忙な方でも相談していただきやすい不妊治療を目指しています。

大阪メトロ/北大阪急行・江坂駅より徒歩3分。

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