大阪で不妊治療のことなら卵子凍結・体外受精専門医院 Towako Franchise Osaka なかむらレディースクリニック

〒564-0051 大阪府吹田市豊津町13-45 第三暁ビル

TEL.06-6378-7333
月・水・金:8:00~10:30・15:00~18:00/
火・木:8:00~10:30・15:00~16:30/
土:8:00~11:30/日・祝:8:00~10:30

当院についてCLINIC

クリニックコラム

2018.12.02
男性用下着と精液検査の結果について

こんにちは、培養室です。

いよいよ12月になってしまいましたね。今のうちに少しずつ片付けておく方が、後々大掃除が楽になるのはわかっているのですが、なかなか手が進まない今日この頃です。

 

先日、こんな記事があったと教えてもらいましたのでご紹介します。

ブリーフvsトランクス、妊活するならどっち?

https://diamond.jp/articles/-/180409

 

哺乳類の精巣は体外にあるのが一般的です。精巣は胎児期に体内で発達し、陰嚢まで降下していきます。停留精巣のように体内に精巣が留まる例もありますが、ヒトの場合では1歳頃に精巣を固定する手術を行うことになります。これは、体内の温度が精子形成するのにふさわしい温度ではないからです。通常、ヒト精巣内の温度は体温より4~6度低い状態で保たれています。恒常的にこれよりも高い温度が維持されると、温度上昇のストレスによって精子形成に異常を来す可能性があると考えられています。

ちなみに例外としてゾウやイルカなどの一部動物は停留精巣が通常の状態で、正常に精子形成できるそうです。

 

男性用下着を大まかに分類すると、ブリーフなどのタイトなものと、トランクスのようなゆったりしているものに分けられます。この二つのタイプの下着をつけている男性の間で精液検査の結果に差が見られました。その理由として身体にフィットする下着を履くと精巣が身体に接近することで精巣温度が上がり、精子形成に影響が出たのではないかと考えられています。

 

この他にも、パソコンを膝の上に乗せて長時間作業をする、熱いお風呂やサウナ等にも、同じように精子形成に影響が出る可能性があるようです。妊活をするにあたって、このような身近なところから生活を見直してみてはいかがでしょうか?