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クリニックコラム

2018.11.24
未来の技術?受精卵のゲノム編集の研究が来春解禁へ

こんにちは、培養室です。

不妊治療では、まだまだ解明されていない部分が多くあります。今年の9月に厚生労働省と文部化科学省の合同で開催される有識者会議にてヒトの受精卵を操作する研究に関する倫理指針が了承されました。

 

この研究では、特定の遺伝子を改変するゲノム編集技術によって遺伝性疾患の予防の開発に役立つ可能性があり、成果が期待されます。研究に用いられる受精卵は不妊治療で余剰となった胚かつ、夫婦へのインフォームドコンセントで同意を得られた場合のみとされています。

また、ゲノム編集した胚をヒトや動物の胎内に移植することは倫理面と安全面から禁止となりました。

さらに研究を実施するためには、研究機関が倫理審査委員会を設置する必要があり、厚生労働大臣と文部科学大臣の確認を受けなければなりません。

 

これまで日本では指針も決まりもない状況でしたが、少しずつ進んで行くことになりそうですね。

 

参考資料

「ヒト受精胚へのゲノム編集技術等を用いる生殖補助医療研究に関する専門委員会(第4回)」の資料について

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01660.html