
凍結融解胚盤胞移植の妊娠率①
2020年05月02日こんにちは、培養室です。 ゴールデンウィークですね。培養室は例年通りお仕事ですが、ひとけの少ないクリニック周りを見るに大変な事態なのだと実感させられます。日常では自粛自粛と気が滅入りそうですが、その我慢が誰かへの感染を防
こんにちは、培養室です。 ゴールデンウィークですね。培養室は例年通りお仕事ですが、ひとけの少ないクリニック周りを見るに大変な事態なのだと実感させられます。日常では自粛自粛と気が滅入りそうですが、その我慢が誰かへの感染を防
こんにちは、培養室です。 4月も最後の週だというのに寒い! コロナ対策としてあちこち窓を開けていますので、うっかり風邪を引かないように気をつけたいと思います。 さて、今日のコラムも前回からの続きです。 次の
こんにちは、培養室です。 早速、前回の続きから始めていきます。今回のグラフも縦軸の単位は全て(%)です。 次のグラフは、胚盤胞の大きさによって正常率に違いがあるか見ています。PGT-Aを実施す
医師の藤森です、こんにちは。 新型コロナウイルス感染症が日本で確認されたのが、今年の1月15日。先日4月7日には、残念ながら緊急事態宣言が出るまでに感染が拡大してしまいました。この新型感染症は妊娠にどのような影響をもたら
こんにちは、培養室です。 コロナウイルスが世界中で猛威を振い、生殖医学会でも不妊治療の延期を推奨する声明を発表しました。不妊治療は時間との戦いなので治療を受ける方々にとって非常に厳しい状況です。限られた時間と機会の中で、
こんにちは。 コロナウィルスによる感染症の急増に関して、4月1日付で生殖医学会から声明が発表されました(こちら)。 webニュースのトピックスに載ったこともあり、既にご存知の方も多くおられると思います。この声明に関しまし
こんにちは、培養室です。 連日コロナウィルスのニュースで気が滅入るうえ、今日は一段と冷え込みましたね。皆様体調など崩されてはおられないでしょうか。 本当は、そろそろ土手の桜や公園の桜が〜というコラムを書こうと思っていたの
こんにちは、院長の中村嘉宏です。 前回の続きで 今回はPGT-Aでもっとも悩ましい問題、モザイクについてお話いたします。 モザイク(モザイク胚)とは? モザイクとは、「正常な細胞と異常な細胞が混じりあってい
こんにちは、培養室です。 最近、大変興味深い論文を見つけたので、ご紹介します。 本論文は、排卵済みの卵胞から採卵した卵子で体外受精を試み、その妊娠率などについて検討しています。 当院でも破裂した後の卵胞から
こんにちは、培養室です。 今年は例年にない暖冬のためか、もう春がそこまで来ている気がします。不意に寒くなることもあるので体調管理に気をつけないといけませんね。 今回は海外での報告を紹介します。 フランスの研
こんにちは、中村嘉宏です。 早速ですが、話を進めて行きましょう! PGT-Aとはどのような検査? Q1. どうやって行われるの? PGT-Aでは、検査を行うために細胞の一部を採取します※1。採取は胚盤胞とい
こんにちは、培養室です。 3月に入りましたね。三寒四温という言葉の通り、暫くの間は寒い日と暑い日が周期的に来る日が続きます。忙しさと気候の変化も相まって何かと体調を崩しがちな時期ですが、気を引き締めて頑張っていきます。